ダイエット

オゼンピック(週1回GLP-1注射)|効果・打ち方・副作用


オゼンピックは、体内のホルモン「GLP-1」の働きを利用し、食欲を自然に抑えて食事量を減らすことで体重減少をサポートする週1回投与の注射薬です。2017年のFDA承認以来、世界28か国以上で使われてきた実績のあるGLP-1受容体作動薬です。このページでは効果の目安、正しい使い方、副作用まで詳しく解説します。

  • ✓週1回投与、現在は2mgタイプで自分で用量を調整できる仕様に進化
  • ✓SUSTAIN1試験で、プラセボと比べ明らかな体重減少効果を確認
  • ✓効果が安定してくるまでの目安は約2週間、効果判定は3か月が目安
  • ✓国内承認は2型糖尿病治療薬としてのみ、ダイエット目的は自由診療
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オゼンピック(一般名:セマグルチド)は、週1回の自己注射で食欲を抑え、体重管理をサポートするGLP-1受容体作動薬です。国内では2型糖尿病の治療薬として承認されており、体重管理を目的とした使用は適応外の自由診療となります。Mona青山クリニックでは、医師のオンライン診療で処方し、ご自宅にお届けします。診療は毎日9:00〜22:00です。

こんな方はご検討ください

  • 食事量を減らしたいのに、食欲をコントロールしにくい
  • 毎日の服薬より、週1回の注射のほうが続けやすい
  • リベルサスの飲み方(起床時・空腹時・30分の飲食制限)が生活に合わない
  • 食事や運動とあわせて、医師の管理のもとで体重管理をしたい

ダイエット薬のオゼンピックとは?

オゼンピック(セマグルチド)の解説

オゼンピックは元々、GLP-1受容体作動薬という糖尿病の治療薬として使われてきた薬の一種です。「GLP-1」はインクレチンというホルモンの一種で、血糖値を下げる効果のあるインスリンというホルモンの分泌を促進します。GLP-1というホルモンはもともと私たちが体内に持っている物質ですが、これをGLP-1受容体作動薬として体外から入れることにより、血糖値の調節機能だけではなく食欲を抑制し満腹感を感じやすくします。その結果、食事量を減らすことができるためダイエット効果に結び付けることができるのです。

オゼンピックは2017年にFDA(アメリカ食品医薬品局)によって承認され、世界各国で使用されている医薬品です。日本でも2型糖尿病に対して承認され販売されています。

2mgタイプ(用量調節式)について

オゼンピックは週1回、0.25mgの用量で開始し、0.5mg、1.0mgと上げていきます。

従来型のオゼンピック皮下注は0.25mg・0.5mg・1.0mgとそれぞれの用量が1本の注射器になっている3種類の規格だったため、用量を途中で変更した際に未使用の薬剤が無駄になってしまうことがありました。

現在は1本に2mg含まれているタイプがあり、ご自身でダイヤルを調整することで必要な用量だけを注射できるようになりました。また、以前のタイプは1本まるごと注射する必要があり薬液量が多かったため、本体に付属する太めの針(約0.33mm)で痛みを感じる方が多いことが懸念点でした。現在は1回に注射する薬液量が減り、32G・34Gといった細い針(約0.18mm)を使用できるようになっています(針は別途必要です)。当院ではこの2mgタイプを取り扱っております。

オゼンピックの使い方

用量の増やし方

用量 位置づけ 次の段階へ
0.25mg 体を慣らすための開始用量。胃腸症状を抑えるための期間です 4週間続けてから0.5mgへ
0.5mg 効果が現れる用量 効果が物足りなければ、4週間以上あけて1.0mgへ
1.0mg 国内で承認されている用量の上限です(維持用量) ―

増量のタイミングは、体重の変化と胃腸症状の出方をみて医師が判断します。自己判断で増やさないでください。

投与方法

オゼンピックの注射部位と投与方法

オゼンピックは週に1回投与するGLP-1受容体作動薬です。

注射部位は、必ず皮下部分(脂肪が多い部分)を選択してください。特に傷口や埋め込み等がない場合は、一般的にお腹が1番投与しやすいかと思います。おへそから指3本分ほど離れた箇所に投与してください。毎回少しずつ場所をずらすと、同じ箇所への負担を避けられます。

保管方法

オゼンピックの保管方法

使用開始前は冷蔵庫(2〜8℃)で保管してください。凍らせないでください。凍結すると使用できません。使用開始後は冷蔵もしくは室温(1〜30℃)で保管し、8週間以内に使用してください。直射日光の当たる場所や夏場の車内など、高温になる場所は避けてください。

投与し忘れた場合

オゼンピックを打ち忘れた場合の対応

注射をし忘れた場合は、次に注射する日までの期間が2日間(48時間)以上であれば、気づいた時点ですぐに注射し、その後はあらかじめ定めた曜日に注射してください。次に注射する日までの期間が2日間(48時間)未満であればその時点では注射せずに、次のあらかじめ定めた曜日に注射してください。2回分をまとめて注射しないでください。

コラム:オゼンピックは本当に1週間も持続的に効果があるのか?

よく患者さんから「オゼンピックは、本当に1週間も持続的に効果があるのか?」と質問をいただきます。下図は、オゼンピック0.5mgと1.0mgを使用している方の、投与日から7日後までのセマグルチドの血中濃度を示した図です。投与した後半で急激に血中濃度が下がることはなく緩やかなカーブを描いており、1週間ごとの投与でもGLP-1の効果が緩やかに継続することがわかります。

セマグルチドの血中濃度推移(投与後7日間)

オゼンピックの効果は?どれくらいの期間でどれくらい痩せる?

研究①:2型糖尿病の方での体重減少(SUSTAIN 1)

食事療法と運動療法のみで管理されていた2型糖尿病の方を対象に、セマグルチド0.5mg、1.0mg、またはプラセボ(偽薬)を投与し、30週間にわたって経過を追った研究です。日本を含む9か国・72施設で行われた臨床試験で、そのうち体重変化を追跡した図が下記です。

SUSTAIN 1における体重変化の推移
SUSTAIN 1における30週時点の体重変化

プラセボ群と比較してセマグルチド群は投与後4週間より著明な体重減少を認め、30週時点では開始時点から平均でセマグルチド0.5mg群は3.73kgの減少、1.0mg群は4.53kgの減少を認めました。プラセボ群は0.98kgの減少にとどまったことを考えると、セマグルチドによる体重減少が確認されています。

研究②:糖尿病のない肥満の方での体重減少

BMIが30〜45の肥満の方(糖尿病のない方)を対象にした、セマグルチド皮下投与の試験です。0.25mg→0.5mg→1.0mgと段階的に上げた群とプラセボ群を比較したところ、プラセボ群では12週間後に体重減少を認めなかった(むしろ1kg増加した)のに対して、セマグルチドを投与した群では約5kgの体重減少を認めています。(A図)

肥満の方を対象としたセマグルチド試験の結果

さらにこの研究では、12週間投与した参加者を一箇所に集めて、昼食・夕食・お菓子の時間に自由に食事をさせ、カロリー摂取量も観察しています。その結果、セマグルチド群はプラセボ群と比較して、すべての場面で摂取カロリーが低下していました(C図)。また摂取した食事の内容を見ると、セマグルチド群は高脂質の食事の摂取が減少していました(D図)。

研究③:オゼンピックとトルリシティの比較(SUSTAIN 7)

ひと口にGLP-1製剤と言っても、セマグルチド・リラグルチド・デュラグルチドといった成分に分かれます。オゼンピック(注射)とリベルサス(錠剤)は「セマグルチド」、ビクトーザ(注射)とサクセンダ(注射)は「リラグルチド」、トルリシティ(注射)は「デュラグルチド」です。以下の研究では、セマグルチドとデュラグルチドを比較しています。

SUSTAIN 7と呼ばれる16カ国・194病院が参加した大規模臨床試験(フェーズ3b)で、メトホルミンのみを処方されている2型糖尿病の方1,201人を対象に、セマグルチド0.5mg・1mg、デュラグルチド0.75mg・1.5mgのいずれかを40週間投与しています。

体重変化は投与開始後4〜8週間頃より差が出始め、最終的にはセマグルチドの方がデュラグルチドよりも体重減少量が多いことが観察されました。40週時点での平均体重変化量は、セマグルチド0.5mgが4.6kg、デュラグルチド0.75mgが2.3kg、セマグルチド1mgが6.5kg、デュラグルチド1.5mgが3.0kgの減少でした。低用量・高用量のどちらの比較でも、セマグルチド群の方が高い体重減少効果を示しています。

SUSTAIN 7におけるセマグルチドとデュラグルチドの体重変化比較

食欲抑制効果は早期に見られるものの、短期で大減量する薬ではありません

上記の研究結果でもわかるように、オゼンピックの食欲抑制効果は早期に現れますが、短期で大減量するお薬ではありません。臨床試験も、12週間(3か月)〜1年で結果を発表しているものが多くなっています。糖尿病のない方のほうが体重減少は大きい傾向がありますが、食事療法や運動療法をまったく考慮しない場合は結果が出るのが遅くなります。

GLP-1をサポートとして使いながら、効率的に体重を減らしたいと考えている方は、ぜひ食事療法や運動療法もあわせて行ってください。

週1回の注射で、食事管理をサポートします

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オゼンピックを使っているのに痩せない!どうすればよい?

生活スタイル全体を再確認しよう

  1. 十分な期間続けているかを確認しましょう。食欲が抑えられた状態に体が慣れ、少ない食事量に適応してくるまでの期間が約2週間と言われています。2週間経たずにやめてしまうと、少ない食事量に慣れないまま食欲や食事量が戻り、リバウンドしやすくなります。食事量を1日減らしても体重がすぐに落ちないのと同じで、食欲を自然に落とす薬を使ってもすぐに体重減少が見られるわけではありません。無理のない範囲で体重を落としていくためには、約3か月後の効果判定が必要とされています。1週間で痩せないと思っても、諦めずに継続してみてください。
    予定があり急いでいる方や、過去に長期間続けたのに体重が減少しなかった方には、安全な範囲内で最大限の効果が出るようアドバイスいたしますので、公式LINEまでご相談ください。
  2. バランスよく食事をできているかを確認しましょう。GLP-1は食欲抑制の働きを使う方法であり、サプリメントのような栄養素ではありません。食事量はいつもより少なくて済むはずですが、脂質・糖質の多い食事や偏りのある食事をしている場合、効果が低くなります。
  3. 適度な運動も取り入れるとより痩せやすくなります。まったく運動をせずに注射だけを続けると、痩せるスピードは緩やかになります。ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れると筋力が増え、基礎代謝を上げることもできるため、より効率的です。

オゼンピックの副作用は?

多いのは胃腸症状

オゼンピックの副作用の中でも頻度の高いものが胃腸障害です。なかでも吐き気や下痢は5%以上の頻度で起きるといわれています。これは薬本来の作用が一時的に強く出ているとも考えられ、極端に強くなければ使用を続けるうちに2〜3週間程度で症状は徐々に和らぐことが多いです。

低血糖は起きにくいと報告されています

GLP-1は、血糖値が上昇した時にインスリン分泌を促して血糖を下げる作用を持つホルモンです。そのため、その働きを模倣したオゼンピックを含むGLP-1受容体作動薬は、低血糖が起こりにくい医薬品とされています。

下記のSUSTAIN 1の結果でも、低血糖の報告はセマグルチド使用者で0人、プラセボ使用者で3人でした。もちろん報告がゼロというわけではなく、無理な糖質制限や過度な運動をした場合は、薬を使わなくても低血糖が起こる可能性はあります。極端なダイエットは避け、正しい使用方法と食生活を守っていただくことで、低血糖のリスクを抑えられます。

0.1%の頻度で急性膵炎(膵臓の炎症)が起きるとの報告もあります。この海外の結果はGLP-1受容体作動薬使用との因果関係がはっきりしないという結論になっていますが、リスクの一つとして頭に入れていただき、使用後に急激な腹痛などがあればすぐにご連絡ください。

臨床試験での副作用の比較(SUSTAIN 1)

SUSTAIN 1における副作用の比較表

こちらは2021年に発表された「Safety of Semaglutide」という論文で、セマグルチドを使った20以上の臨床試験の結果を検討して安全性について述べたものです。その中から、上記の効果の項でも紹介したSUSTAIN 1の副作用部分を抜粋し、日本語に改変した表です。

セマグルチド投与群では、低血糖については0件と報告がありませんでした。これはプラセボより低い数値です。その他、膵臓疾患や甲状腺疾患、急性腎障害の報告もすべて0件でした。副作用として報告が多いのはやはり胃腸症状で、吐き気はプラセボが8%の訴えに対して、セマグルチド0.5mgでは20%、1mgでは24%出現しています。

すぐにご連絡いただきたい症状

  • 急性膵炎:みぞおちから背中にかけての激しい痛み、吐き気・嘔吐が続く
  • 胆のう炎・胆石症:右上腹部の痛み、発熱、皮膚や白目が黄色くなる
  • 低血糖:冷や汗、強い空腹感、手のふるえ、意識がもうろうとする

使用できない方・注意が必要な方

・甲状腺髄様癌の既往がある方・ご家族に既往がある方、多発性内分泌腫瘍症2型の方
・膵炎の既往がある方
・妊娠中・授乳中の方、妊娠を計画している方
・1型糖尿病の方、糖尿病でインスリンやSU薬を使用中の方(低血糖のリスクが上がります)
・重い胃腸の病気がある方、胃の動きが悪いと言われたことがある方
・摂食障害の既往がある方
・18歳未満の方
・その他、医師が不適当と判断した方

胃カメラ・手術の予定がある方へ

GLP-1薬は胃の動きを遅くするため、麻酔を伴う検査や手術の際に注意が必要です。内視鏡検査や手術の予定がある方は、必ず事前にお知らせください。また、検査や手術を受ける医療機関にも、オゼンピックを使用していることをお伝えください。一定期間の休薬が必要になることがあります。

他のGLP-1製剤との違い

GLP-1受容体作動薬にはいくつかの選択肢があります。生活スタイルや目標に合わせてお選びいただけます。

薬(成分) 使い方 特徴
オゼンピック(セマグルチド) 週1回の皮下注射 週1回で済み、飲み方の制約がありません
リベルサス(セマグルチド) 1日1回の内服(飲み薬) 注射が苦手な方向け。起床時・空腹時に服用します
マンジャロ(チルゼパチド) 週1回の皮下注射 GLP-1に加えGIPにも作用し、減量効果が大きい傾向があります
ビクトーザ(リラグルチド) 1日1回の皮下注射 毎日打つタイプ。少量から段階的に増量します

1日1回投与のビクトーザ(リラグルチド)は、週1回タイプが登場する以前から使われてきた薬剤で、毎日決まったリズムで少量から管理したい方に選ばれることがあります。当院では基本的に週1回タイプ(オゼンピック・マンジャロ)を中心にご案内していますが、ご希望があれば診察時にご相談ください。

主な副作用は、吐き気・胃のむかつき・便秘・下痢などの消化器症状で、飲み始めや増量時に出やすく、体が慣れると軽くなることが多いとされます。いずれのGLP-1も、適応や体質の確認が必要で、医師の診断・処方が前提です。自己判断での使用は避け、どのタイプが合うかを含めて医師にご相談ください。

オゼンピックとウゴービの違い

ウゴービもオゼンピックと同じ成分(セマグルチド)の週1回の注射薬で、オゼンピックより高い用量(最大2.4mg)まで使えます。国内では、一定の基準を満たす肥満症の治療薬として承認されており、保険診療で使う場合は施設や対象となる方の条件が定められています。オゼンピックを体重管理の目的で使う場合は、適応外の自由診療となります。

注射薬と飲み薬の選び方は、GLP-1とは?注射と飲み薬の違い|マンジャロ・オゼンピック・リベルサスの選び方でも詳しく解説しています。

糖や脂質の吸収に働くメトホルミン・SGLT2阻害薬・ゼニカルとの併用が検討されることもあります。

料金

オゼンピックは1本あたり18,000円〜(税込・診察料と送料込み、30本プランの場合)でご用意しています。1本から30本までのプランと、注射針・アルコール綿のセットをお選びいただけます。詳しくは商品ページをご確認ください。

本治療は自由診療(自費)のため、健康保険は適用されません。効果や副作用の現れ方には個人差があります。

オンライン治療の流れ

  1. 事前決済・問診:まずはご希望のお薬にてご注文ください。ご注文後、当院より問診のご案内をいたしますので、そちらにご回答をお願いいたします。
  2. オンライン診察:医師によるビデオ診療を行い、処方可否を判断します。
  3. 発送:処方可能と判断された場合、最短で当日にお薬を発送します。

適応外使用・自由診療についてのご案内

・医薬品について:オゼンピック皮下注2mg(一般名:セマグルチド/製造販売元:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社)は、2型糖尿病の効能・効果で国内承認を受けた医薬品です。
・適応外使用であること:糖尿病のない方が体重管理を目的として使用する場合は適応外使用にあたり、医師の判断のもとで処方しています。
・入手経路:国内の正規ルートで入手しています。
・国内の承認医薬品の有無:同じ成分(セマグルチド)のウゴービが、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
・諸外国における安全性等に係る情報:セマグルチドは米国・欧州などで2型糖尿病の治療薬として承認されており、同成分の高用量製剤は体重管理の治療薬として承認されています。主な副作用は吐き気・下痢などの胃腸症状で、まれに膵炎や胆のう疾患が報告されています。
・医薬品副作用被害救済制度について:承認された効能以外での使用となるため、万が一重篤な副作用が起きた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
・費用・効果について:健康保険は適用されず、全額自己負担(自由診療)となります。効果の程度には個人差があります。

ご購入後に問診と医師によるビデオ診療を行い、処方可能と判断された場合にお薬を処方します。

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参考文献

(1) オゼンピック インタビューフォーム(ノボ ノルディスク ファーマ)
(2) Sorli C, et al. Efficacy and safety of once-weekly semaglutide monotherapy versus placebo in patients with type 2 diabetes (SUSTAIN 1). Lancet Diabetes Endocrinol. 2017;5:251-260.
(3) Blundell J, et al. Effects of once-weekly semaglutide on appetite, energy intake, control of eating, food preference and body weight in subjects with obesity. Diabetes Obes Metab. 2017;19:1242-1251.
(4) Pratley RE, et al. Semaglutide versus dulaglutide once weekly in patients with type 2 diabetes (SUSTAIN 7). Lancet Diabetes Endocrinol. 2018;6:275-286.
(5) Smits MM, van Raalte DH. Safety of Semaglutide. Front Endocrinol. 2021;12:645563.

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・メトホルミン(糖の代謝をサポート)
・SGLT2阻害薬(糖カット)
・ゼニカル(脂質カット)

FAQ

よくあるご質問

Q オゼンピックはどのくらい痩せますか?
A

2型糖尿病の方を対象とした30週間の試験では、0.5mgで平均3.73kg、1.0mgで平均4.53kgの減少が報告されています(偽薬の群は0.98kg)。糖尿病のない肥満の方を対象とした12週間の試験では約5kgの減少が報告されています。短期間で大きく減らす薬ではなく、効果には個人差があります。

Q いつから効果を感じますか?
A

食欲が抑えられる感覚は比較的早く現れ、臨床試験でも投与開始から4週前後で体重の差が出始めています。ただし体重として実感できるまでには時間がかかるため、効果判定は3か月程度を目安に考えてください。

Q 打ち忘れたときはどうすればいいですか?
A

次に注射する予定日までの期間が2日(48時間)以上あれば、気づいた時点ですぐに注射し、その後は元の曜日に戻してください。2日未満であればその回は飛ばし、次の予定日に注射します。2回分をまとめて打たないでください。

Q どこに、どうやって打ちますか?
A

お腹・太もも・二の腕などの皮下(脂肪の多い部分)に週1回注射します。お腹の場合はへそから指3本分ほど離れた位置が打ちやすいです。毎回少しずつ場所をずらしてください。

Q 吐き気や下痢がつらいときは?
A

始めたばかりの時期や増量した直後に出やすく、多くは2〜3週間で落ち着きます。一度に多く食べない、脂っこい食事を控えるなどで軽くなることがあります。強い場合は自己判断で中止せず、増量を遅らせるなどの調整をご相談ください。みぞおちから背中に抜ける激しい痛みがある場合は、お近くの対面クリニックにてご受診ください。

Q オゼンピックとウゴービ・マンジャロ・リベルサスはどう違いますか?
A

ウゴービはオゼンピックと同じ成分(セマグルチド)で、より高い用量まで使える肥満症の治療薬として国内承認されています。リベルサスは同じ成分の飲み薬で、注射が苦手な方向けです。マンジャロはGLP-1に加えGIPにも作用し、減量効果が大きい傾向があります。生活スタイルや目標に合わせて、お選びください。

Q 胃カメラや手術の予定があります。
A

必ず事前にお伝えください。GLP-1薬は胃の動きを遅くするため、麻酔を伴う検査や手術の際には一定期間の休薬が必要になることがあります。検査や手術を受ける医療機関にも、オゼンピックを使用していることをお伝えください。

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