
PrEP(HIVの事前予防)はオンライン診療で処方いたします
オンラインで注文するPrEP(HIV暴露前予防)とは
PrEP(プレップ)は、HIVに感染していない方が、あらかじめ抗HIV薬(一般名:テノホビル/エムトリシタビン配合剤)を服用して感染のリスクを下げる予防法です。研究では、正しく服用することでHIV感染のリスクを大幅に下げると報告されています。ただし梅毒・クラミジアなど他の性感染症は防げないため、必要に応じてコンドームの併用や定期検査を行います。Mona青山クリニックでは医師のオンライン診療で処方し、ご自宅にお届けします(自由診療)。
HIVとは
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、体の免疫機能を担うCD4陽性リンパ球(白血球の一種)に感染し、徐々に免疫力を低下させていくウイルスです。主に性行為(特にコンドームを使用しない性行為)、血液を介した感染(注射器の共用など)、母子感染によって感染します。感染直後は無症状か、発熱・倦怠感・リンパ節の腫れなど風邪に似た症状が一時的に出るのみで、自覚症状のないまま数年〜10年程度経過することも多くあります。
エイズ(AIDS)とは
治療を受けずに放置すると免疫力が著しく低下し、通常では問題にならない病原体による感染症(日和見感染症)やがんを発症する「エイズ」の状態に進行します。現在は治療薬の進歩により、早期に発見し適切な治療を継続することで、エイズを発症せず健康な人とほぼ変わらない生活を送ることが可能になっています。
こんな場合はPrEPをご検討ください
感染リスクが高いと考えられる次のような方が対象の目安です。適否は問診をもとに医師が判断します。
- コンドームを使用しない性行為の機会が多い
- 不特定多数のパートナーとの性行為がある
- パートナーがHIV陽性、またはHIV感染状況が不明
- 注射薬物を使用している、または使用するパートナーがいる
PrEPとは
PrEP(Pre-Exposure Prophylaxis:暴露前予防)とは、HIVに感染するリスクが高い方があらかじめ抗HIV薬を内服することで、万が一ウイルスにさらされた場合でも感染のリスクを下げる予防方法です。日本ではまだ広く知られていませんが、WHO(世界保健機関)は、HIV感染リスクの高い人にPrEPの選択肢が提供されるべきとしてガイドラインを示しており、世界的にHIV予防法の一つとして位置づけられています。
未承認・適応外医薬品に関する記載
当院で使用している抗HIV薬(一般名:テノホビル/エムトリシタビン配合剤のジェネリック)は、HIV予防(PrEP)の目的では国内承認されておらず、適応外使用となります。厚生局の正式なプロセスを経て当院が輸入し、保険適用外の自費診療で提供します。なお、同じ有効成分の医薬品は国内でHIV治療薬として承認されています(国内承認医薬品の有無:有)。腎機能や骨への影響など重大なリスクがある点をご理解のうえご利用ください。
デイリーPrEPとオンデマンドPrEP
PrEPにはデイリーPrEPとオンデマンドPrEPの2種類があります。当院では、飲み忘れによる感染リスクの上昇を防ぐため、基本的にはデイリーPrEPをおすすめしています。
| 項目 | デイリーPrEP | オンデマンドPrEP |
|---|---|---|
| 服用方法 | 毎日1錠、同じ時間に内服 | 性行為の2〜24時間前に2錠、その後24時間後と48時間後に各1錠(計4錠) |
| メリット | 飲むタイミングを間違えにくい/急な性行為にも対応できる/慢性B型肝炎の方も使用可能な場合あり | 性行為があるときのみ服用/コストを抑えられる |
| こんな方に向いている | 感染リスクが継続的に高い方/計画的な服用が難しい方 | 性行為の頻度が少ない方/事前に計画できる方/コストを抑えたい方 |
| 注意点 | 毎日の継続が必要 | 飲み忘れリスクあり、B型肝炎の方には使用できない場合あり |
飲み忘れた場合
デイリーPrEPの場合:飲み忘れに気づいた時点で内服し、翌日は定められた時間どおりに内服してください。飲み忘れが続く場合は十分な予防効果が得られない可能性があります。
オンデマンドPrEPの場合:性行為前の2錠を飲み忘れた場合はできるだけ早く服用し、その後のスケジュール(24時間後・48時間後の各1錠)を通常どおり継続してください。ただし規定のタイミングから大きくずれた場合は十分な予防効果が得られない可能性があります。
副作用について
PrEPの副作用として、頭痛・吐き気・お腹の張りなどが出ることがあります(2%前後)。多くは軽く、1か月ほどで落ち着くことがほとんどです。腎機能に影響が出ることがあるため、定期的な検査を行います。症状が強い場合や気になる場合は医師にご相談ください。効果や副作用の現れ方には個人差があります。
注意が必要な症状
- 発熱・倦怠感・風邪のような症状(インフルエンザ様症状)
- 黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
- 濃い色の尿、右上腹部の痛み
これらの症状があった場合、副作用ではなくPrEP開始前や直後のHIV感染の可能性もあるため、専門の医療機関での検査をご検討ください。
検査スケジュール
ガイドラインで定められたスケジュールに沿って検査を行います。PrEPを安全に続けるために、定期的な検査が必要です。
| 検査項目 | 開始前 | 開始後 |
|---|---|---|
| HIV | 必須 | その後3か月ごと |
| B型肝炎 | 必須 | 1年ごと |
| 腎機能 | 必須(50歳以上の方・腎機能に障害がある方を除く) | 1年ごと |
問診で直近の検査結果をご提示いただけない場合は、HIV・B型肝炎の検査キットを追加決済のうえ発送します。検査結果をご提示いただけた場合は当院の検査キットは免除となります。※HIVは1か月以内、B型肝炎は3か月以内、腎機能は半年以内の検査結果が有効です。
当院での処方の流れ
ステップ① 仮決済・事前問診
ご希望のプランを選択し、ご注文ください。ご注文後、LINEまたはメールでお送りする問診にご回答いただきます。直近の検査結果(HIV・B型肝炎・腎機能)がある場合は必ずご提示ください。
ステップ② オンライン診療
ビデオ通話で医師がカウンセリング・処方を行います。必要なのはスマホやPCだけです。デイリー/オンデマンドの服用方法についてもご相談いただけます。
ステップ③ 最短当日発送
毎日15:00までのビデオ通話完了で当日発送します。配送時はプライバシーに配慮した包装でお届けします。
ステップ④ 定期的なフォローアップ
PrEPを安全に続けるため、3か月ごとのHIV検査、1年ごとのB型肝炎・腎機能検査をご受診いただきます。

PrEP(HIVの事前予防)はオンライン診療で処方いたします
オンラインで注文する




