グルタチオン点滴・注射(白玉)は南青山のMona青山クリニックで施術しています。
1,500円(税込)〜/注射は約5分。年中無休、青山一丁目駅から徒歩5分。当日予約も可能です。
グルタチオンとは ― なぜ「白玉点滴」と呼ばれるのか
グルタチオンは、グルタミン酸・システイン・グリシンという3つのアミノ酸が結合してできた物質で、実は特別な成分というわけではなく、もともと私たちの体内でも作られている、いわば「体に備わっている抗酸化物質」です。肝臓を中心に全身の細胞に存在し、体内で発生する活性酸素(酸化ストレスの原因となる不安定な分子)を無害化する働きを担っています。この抗酸化作用が、肌のくすみやメラニンの蓄積に対しても働きかけると考えられており、点滴や注射で高濃度のグルタチオンを補うことで、肌の透明感をサポートする施術として広まりました。「白玉点滴」という通称は、この施術を継続した方の肌が白玉のように明るくなることに由来すると言われています。
抗酸化作用がなぜ美白につながるのか
メラニンには、実は2つのタイプがあることをご存知でしょうか。皮膚を紫外線から守る茶色〜黒色の「ユーメラニン」と、赤色〜黄色の「フェオメラニン」です。グルタチオンには、メラニンを作る細胞(メラノサイト)の中で、色の濃いユーメラニンの生成経路を抑え、より色の薄いフェオメラニンの生成を促す働きがあるのではないかと考えられています。また、強力な抗酸化作用によって、紫外線などによって発生した活性酸素がメラノサイトを過剰に刺激するのを防ぐことで、メラニンそのものが作られすぎる状態にブレーキをかける効果も期待されています。この「メラニンの質と量、両方への働きかけ」が、グルタチオンが美白目的の施術として選ばれる理由です。
グルタチオンに期待できる働き
| 目的 | 内容 |
|---|---|
| 美白・くすみケア | メラニン生成に関わる酵素の働きを抑え、透明感のある肌を目指す |
| 抗酸化・エイジングケア | 活性酸素を除去し、酸化ストレスから細胞を守る |
| 疲労・倦怠感 | 解毒に関わる肝臓の働きをサポート。疲れが抜けない方に |
| 飲酒後のケア | アルコール代謝をサポート。接待・会食が多い方に人気 |
※効果の現れ方には個人差があります。
なぜ「疲労回復」「二日酔い」にも効果が期待されるのか
美白目的のイメージが強いグルタチオンですが、もともとは肝臓の解毒機能をサポートする成分として医療現場で使われてきた歴史があります。肝臓がアルコールや老廃物を分解する過程では、大量の活性酸素が発生しますが、グルタチオンはこの解毒プロセスに直接関わる補酵素としての役割も担っています。体内のグルタチオンが不足すると、肝臓の解毒処理が追いつかず、疲労感やだるさとして自覚されることがあります。接待や飲酒の機会が多い方、慢性的な疲労感がある方に人気があるのは、こうした肝機能サポートの側面が背景にあります。
点滴と注射、どちらを選ぶべきか
| メニュー | 所要時間 | こんな方に |
|---|---|---|
| グルタチオン注射 | 約5分 | まず試したい・時間がない方 |
| グルタチオン点滴 | 約20〜30分 | しっかり補いたい方。高濃度ビタミンC等との組み合わせも |
注射と点滴の違いは、単に時間の長さだけではありません。注射は成分を短時間で体内に届けるため、忙しい方でも施術のハードルが低いのが利点です。一方、点滴はゆっくりと時間をかけて投与するため、グルタチオンに加えて高濃度ビタミンCなど他の成分を組み合わせた「カクテル」処方がしやすく、1回あたりでより多くの有効成分を取り入れたい方に向いています。まずは注射で体感を確かめ、継続する中で点滴に切り替えるという進め方をされる方も少なくありません。
- 料金:1,500円(税込)〜。用量・メニューによって異なります。詳しくは商品ページをご確認ください
- ビタミンC・ビオチン等を加えたカスタム(白玉カクテル)もご相談ください
効果を実感するまでの目安
グルタチオンは、1回で劇的に変わる施術ではありません。抗酸化作用を積み重ねることで、少しずつ肌のトーンや疲れにくさに変化が出てくるタイプの施術です。
| 回数・時期 | 目安 |
|---|---|
| 1〜2回 | 体の軽さや翌朝の疲れ方の違いを感じる方がいます |
| 5〜10回(2〜3か月) | 肌のトーンや透明感の変化を実感しやすい時期です |
| 以降 | 月1回程度の維持で、状態を保っていきます |
ペースは週1回〜2週に1回が目安です。効果の現れ方には個人差があります。あわせて日焼け止めを毎日使ってください。紫外線を浴び続けていると、施術の効果が打ち消されてしまいます。
まずは1回、5分から試せます。
トラネキサム酸との違いと組み合わせ方
「シミ対策ならトラネキサム酸では?」と思われる方も多いかもしれません。実は、グルタチオンとトラネキサム酸は競合する選択肢ではなく、役割の異なる組み合わせです。トラネキサム酸は主に、紫外線や摩擦による炎症反応(プラスミンの働き)を抑えることで、肝斑をはじめとする色素沈着の「発生」を内側から抑える成分です。一方グルタチオンは、抗酸化作用によって肌全体のくすみやトーンにアプローチする、より全身的なケアという位置づけになります。肝斑が気になる方はトラネキサム酸を軸に、肌全体の透明感やエイジングケアも同時に目指したい方はグルタチオンを組み合わせる、という使い分けが可能です。
内服については美肌内服、外用については美白(色素沈着ケア)のページをご覧ください。
施術の流れ
| STEP | 内容 |
|---|---|
| 1. ご予約 | WEBからご予約ください。当日予約も可能です |
| 2. 診察・カウンセリング | 目的・体調・既往歴・服用中のお薬を確認します |
| 3. 施術 | 注射は約5分、点滴は約20〜30分です |
| 4. 施術後 | そのままお帰りいただけます。メイク・入浴も当日から可能です |
施術後の過ごし方
- 当日は水分をこまめに摂ってください
- 当日の激しい運動・大量の飲酒は控えめに
- 注射部位に内出血が出た場合は、1〜2週間で自然に消えていきます
注意事項・受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方は事前にご相談ください
- 喘息の既往がある方は診察時に必ずお申し出ください
- アレルギー体質の方、過去に薬剤で発疹などが出たことがある方
- 肝臓・腎臓の病気で治療中の方
- 注射部位の痛み・内出血、まれに吐き気・頭痛が起こることがあります(多くは一時的です)
- 気分不良・発疹・呼吸のしづらさなど強い症状が出た場合はすぐにスタッフへお声がけください
点滴・注射という体内に直接成分を投与する施術である以上、内服薬とは異なるリスク管理が必要です。当院では、施術前に医師が既往歴・体調を確認したうえで、安全に配慮しながら実施しています。特にアレルギー体質の方、喘息の既往がある方は、事前の申告が安全な施術のために重要です。
適応外使用・自由診療についてのご案内
- 承認状況:グルタチオン製剤は日本国内で承認されている医薬品です。ただし承認されている効能・効果は、肝機能の改善や薬物中毒、湿疹などであり、美白を目的とした使用は適応外使用にあたります。
- 入手経路:国内の医薬品卸を通じて仕入れた国内承認品を使用しています。
- 費用:適応外使用のため健康保険は適用されず、全額自己負担(自由診療)となります。
- リスク:適応外使用では、副作用が生じた場合に医薬品副作用被害救済制度の対象とならないことがあります。
- 安全に受けていただくために:海外では、美白を目的とした高用量のグルタチオン静注について、規制当局が注意喚起を行っている国もあります。用量や頻度の管理、清潔な環境での実施、施術前の体調・既往歴の確認が欠かせません。当院では医師が診察のうえ、適切な用量で実施しています。自己判断での個人輸入品の使用や、医療機関以外での施術は避けてください。
- 効果:効果の程度には個人差があり、すべての方に同じ結果が出るものではありません。
医師の診察のうえ、安全に。






