性感染症

クラミジアとは?無症状で広がりやすい性感染症の症状と治療法

クラミジアは国内で報告数がもっとも多い性感染症で、感染しても8割近い方が無症状といわれています。症状がないまま気づかずパートナーへうつしてしまうケースが多く、放置すると将来的な不妊などのリスクにもつながります。このページでは、症状の特徴や検査・治療の流れ、パートナーへの対応まで詳しく解説します。

  • 国内で報告数が最も多い性感染症で、無症状のまま感染が広がりやすい
  • 放置すると卵管性不妊や精巣上体炎など、将来的なリスクにつながることがある
  • 治療は抗菌薬の内服が基本。1回の内服で完結するタイプもあり、オンライン診療で対応可能
  • パートナーが未治療だと再感染するため、同時検査・同時治療が重要
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クラミジアとは

クラミジア感染症は、日本で最も多く報告されている性感染症の一つです。
感染しても自覚症状がないケースが非常に多く、気づかないまま放置してしまう人も少なくありません。特に若年層に多くみられ、研究では感染者の半数以上が無症状であると報告されています。感染経路は、性器・口・肛門を介した性的接触です。性器だけでなく、咽頭(のど)や肛門、さらには目の結膜に感染し結膜炎を起こすこともあります。

男性では尿道炎から精巣上体炎、女性では子宮頸管炎から骨盤内炎症性疾患(PID)に進行する場合があり、不妊の原因になることもあります。また、妊婦が感染している場合には、分娩時に新生児への産道感染のリスクがあります。

クラミジアは淋菌との同時感染(合併感染)も多く、約2〜3割にみられると報告されています。そのため、感染リスクのある行為があった場合は、定期的な検査を受けることが重要です。

クラミジアの症状

男性の場合

感染後1〜3週間の潜伏期間を経て発症しますが、自覚症状が軽い、または全くないことも多いです。症状がある場合は、以下のようなものが見られます:

  • 排尿時の痛みや違和感

  • 透明でさらっとした膿が少量出る

  • 軽いかゆみやムズムズ感

放置すると炎症が精巣上体まで広がり、睾丸の腫れや痛み(精巣上体炎)を引き起こすことがあります。また、オーラルセックスや肛門性交でも感染するため、咽頭・肛門の検査も必要です。

女性の場合

感染後1〜3週間ほどで発症することがありますが、半数以上の女性は無症状です。
症状が出る場合は、次のようなものがあります:

  • おりものの増加

  • 不正出血

  • 下腹部痛

  • 性交時の痛み

放置すると、子宮内膜炎・卵管炎・骨盤内感染症へと進行し、不妊や卵管閉塞の原因になることがあります。また、妊娠中の感染では、出産時に赤ちゃんが感染(新生児結膜炎・肺炎)する恐れもあります。のどや肛門にも感染するため、部位ごとの検査が重要です。

のど・肛門への感染

のどに感染した場合はほとんど無症状ですが、違和感・軽い痛み・かゆみを感じることもあります。
肛門感染でも強い症状は少なく、軽いかゆみや不快感に留まることが多いです。

クラミジアの検査方法

検査の種類

クラミジアの検査には抗原検査抗体検査があります。

  • 抗原検査:現在感染しているかを確認(PCR法・TMA法など高感度)

  • 抗体検査:過去または現在の感染歴を調べる(血液検査)

採取方法

  • 男性:尿検査

  • 女性:膣分泌物を綿棒で採取(生理後の検査が望ましい)

  • のど:うがい液を採取

  • 肛門:綿棒を挿入し検体採取

クラミジア感染の予防

パートナーがいる場合は、両者が検査・治療を受けることが大切です。
どちらか一方だけ治療すると、再び感染を繰り返す「ピンポン感染」が起こります。

感染予防には以下が有効です:

  • ドキシPEPの服用

  • 性行為時のコンドーム使用

  • 感染が疑われる相手との接触を避ける

  • 定期的な性感染症検査の受診

クラミジアは症状が軽くても放置せず、早期発見・早期治療が何より重要です。また、Monaでは性病予防のドキシPEPの取り扱いもございますので、お気軽にお問い合わせください。

Monaのクラミジア治療(オンライン診療)

Monaでは、来院不要・自宅で完結するオンライン診療を行っています。
クラミジア感染症に効果のある抗生物質を処方し、全国へ送料無料で配送します。

また、検査キットの郵送や、症状・既往歴を踏まえた他の性病予防・治療の提案も可能です。ご予約をお待ちしております。

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FAQ

よくあるご質問

Q 症状がないのですが治療した方がいいですか?
A



検査で陽性であれば、無症状でも治療をおすすめします。放置すると将来的な不妊などのリスクにつながることがあります。

Q 1回の内服で治りますか?
A



アジスロマイシンは1回の内服で治療が完結するよう設計されていますが、感染部位や体質によって医師が薬剤を選択します。

Q オンラインだけで診断できますか?
A



確定診断には検査が必要です。すでに検査で陽性が判明している方はオンライン診療のみで処方可能です。未検査の方は検査キットのご案内も行っています。

Q パートナーにも検査は必要ですか?
A



パートナーも感染している可能性が高いため、症状がなくても検査・同時治療をおすすめします。片方だけ治療しても、パートナーから再感染してしまうと意味がなくなってしまいます。

Q 費用はどのくらいですか?
A



自由診療となり、保険適用はありません。薬剤・プランにより異なりますので、料金ページをご確認ください。