
梅毒の治療薬はオンライン診療で処方いたします
オンラインで注文する梅毒とは
梅毒は、梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)という細菌による感染症で、主に性行為によって感染します。近年、国内では感染者数が急増しており、特定の層に限らず幅広い年代・性別で報告数が増加しています。
Monaでは、梅毒治療薬のオンライン診療に対応しています。ご希望のお薬をご購入後、問診と医師によるビデオ診療を行い、処方可能と判断された場合にお薬を処方・発送します(自由診療)。
また、自宅で使用できる性感染症検査キットも販売しています。
主な感染経路
- 性器同士の性交渉
- オーラルセックス(口唇・口腔内の病変からの感染)
- アナルセックス
- キス(口腔内に病変がある場合)
- 母子感染(胎盤を通じた先天梅毒)
梅毒の進行段階
| 病期 | 時期の目安 | 主な症状 |
|---|---|---|
| 第1期 | 感染後3〜6週間 | 感染部位(性器・口唇・肛門など)に痛みのないしこり(硬性下疳)が出現。自然に消えるため見過ごされやすい |
| 第2期 | 感染後3か月〜3年 | 手のひら・足の裏を含む全身の発疹(バラ疹)、発熱、倦怠感、リンパ節腫脹 |
| 潜伏期 | 第2期以降 | 症状は消えるが、体内で感染は進行し続ける |
| 第3期・第4期(晩期) | 感染後数年〜 | 心臓・血管・神経・脳などへの重い障害(ゴム腫、大動脈瘤、神経梅毒など) |
第1期・第2期の症状は自然に消えることがありますが、これは治癒したことを意味しません。治療をしない限り、体内では感染が進行し続けます。
検査について
梅毒は血液検査(RPR法・TPHA法などの梅毒血清反応検査)で診断します。感染直後は抗体が検出されるまでに時間がかかること(ウィンドウピリオド)があるため、リスクとなる行為から日が浅い場合は、時間を空けての再検査が必要になることがあります。
梅毒の検査はいつから受けられる?(感染からの期間の目安)
梅毒の血液検査は、体内で抗体ができてから反応が出るため、感染してすぐは正確な結果が出にくい「ウィンドウ期」があります。検査を受けるタイミングの目安を知っておくと、結果の解釈がしやすくなります。
- 感染から約3〜6週間:この頃から抗体が検出されはじめるとされます。感染直後に受けても陰性(偽陰性)となることがあります。
- より確実に判定したい場合:感染機会からおおむね4週間以降、できれば6〜8週間ほどあけて検査すると、より安定した結果が得られやすいと考えられています。
- 早い時期に一度陰性でも:不安が残る場合や症状がある場合は、期間をあけて再検査することがすすめられます。
「しこりや発疹などの症状がある」「感染の可能性がある相手との接触があった」といった場合は、検査時期を待たずに医療機関の受診をご検討ください。 また、感染直後の検査では陰性となることがあるため、必要に応じて期間をあけて再検査を行うことがあります。
梅毒の発疹とニキビ・湿疹の見分け方
感染からおおむね3か月前後になると、手のひらや足の裏、体幹などに赤茶色〜ピンク色の発疹(バラ疹)が現れることがあります。この時期の発疹はニキビや湿疹、あせもなどと見た目が似ているため、自己判断で見分けるのは難しいとされています。以下のような傾向を目安にしてください。
| 観点 | 梅毒の発疹(第2期)の傾向 | 一般的なニキビ・湿疹の傾向 |
|---|---|---|
| できる場所 | 手のひら・足の裏にも出ることがある(ニキビは通常できにくい部位) | 顔・胸・背中など皮脂の多い部位が中心 |
| かゆみ・痛み | かゆみや痛みを伴わないことが多い | かゆみや痛みを伴うことがある |
| 膿(うみ) | 基本的に膿を持たない | 白い膿を持つことがある |
| 広がり方 | 全身に左右対称に広がることがある | 特定の部位にとどまりやすい |
| その他症状 | 微熱・だるさ・リンパの腫れ・脱毛を伴うことがある | 皮膚症状のみのことが多い |
手のひらや足の裏に発疹が出る、いつものニキビと様子が違う、発疹に加えて微熱やだるさがある——このような場合は梅毒を含めた感染症の可能性も考えられます。見た目だけでの判断は確実ではないため、手のひらや足の裏に発疹がある、いつものニキビと様子が違う、発疹に加えて発熱やだるさなどがある場合は、梅毒を含む感染症の可能性があります。見た目だけで判断することは難しいため、検査や医療機関の受診をご検討ください。
梅毒の初期症状とは?「しこり(硬性下疳)」の特徴とできやすい場所
梅毒の初期症状として多くみられるのが、感染した場所にできる「しこり」です。医学的には硬性下疳(こうせいげかん)と呼ばれ、感染からおおむね3週間前後(約10日〜90日)で、細菌が入り込んだ部位に現れます。
硬性下疳(しこり)の主な特徴
- 硬さ:軟骨やボタンのように硬く触れることが多いとされます。
- 形・大きさ:数mm〜1cm程度の円形〜楕円形で、周囲が少し盛り上がることがあります。
- 痛み・かゆみ:多くの場合、痛みやかゆみをほとんど伴わないのが特徴です。「痛くないから」と様子を見てしまいやすい点に注意が必要です。
- 表面:中央がえぐれて浅い潰瘍になることがあります。
- 経過:治療をしなくても数週間で自然に消えることがありますが、これは治ったわけではなく、細菌は体内に残って次の段階へ進むと考えられています。
しこりができやすい場所
硬性下疳は、細菌が侵入した部位にできるため、性的接触のあった場所に一致します。
| 性別・部位 | できやすい場所の例 |
|---|---|
| 男性 | 亀頭、陰茎の先端や幹、包皮、陰嚢など |
| 女性 | 外陰部、大小陰唇、腟の入り口、子宮頸部(外からは気づきにくい位置) |
| 共通 | 口の中・唇・舌(オーラルセックスによる)、肛門・直腸周辺(アナルセックスによる) |
オンライン診療と対面診療の役割
| 対応 | 内容 |
|---|---|
| オンラインで対応 | 問診、検査キットのご案内、病期によっては内服薬での治療 |
| 対面が必要 | ペニシリン注射治療、神経梅毒など重症例の精査、妊娠中の治療 |
治療法
梅毒は、抗菌薬による治療が必要な感染症です。 治療方法や治療期間は、感染からの期間や症状、妊娠の有無などによって異なります。
Monaではオンライン診療に対応していますが、症状や状態によって対面での診察・治療が必要となる場合があります。
梅毒の治療期間はどのくらい?
治療期間は病気の進行段階によって異なります。あくまで一般的な目安であり、実際の期間や方法は診察のうえ医師が判断します。
| 進行段階 | 治療期間の一般的な目安 |
|---|---|
| 早期(第1期・第2期など感染から1年以内) | 比較的短い期間で治療が完了することが多いとされます |
| 後期・晩期(感染から時間が経過した段階) | より長い期間の治療が必要になることがあります |
治療期間中は、指示された薬を最後まで確実に使い切ることが大切です。症状が消えても自己判断で中断すると、細菌が残って再燃する原因になり得ます。治療の効果は治療後の血液検査(抗体価の推移)で確認していくのが一般的で、完了までには一定の経過観察期間が設けられます。
オンライン治療の流れ
- ① 仮決済・事前問診:ご希望のお薬を選択し、症状の経過やリスクとなる行為の時期をご入力ください
- ② オンライン診察:医師によるビデオ診療を行い、処方可否を判断します。
- ③ 処方可能と判断された場合、最短当日にお薬を発送します。
治療にあたっての注意
- 本治療は自由診療(自費)です。健康保険は適用されません。
- 効果や副作用の現れ方には個人差があります。治療が完了するまで性交渉は控えてください。
- 治療後も定期的な血液検査(抗体価の推移確認)で治療効果を確認することが大切です。
- 梅毒は治療後に免疫がつく病気ではなく、再度の感染機会があれば再感染することがあります。
- パートナーも感染している可能性があるため、検査・受診を検討することが大切です。
こんな場合は対面受診をおすすめします
以下に該当する場合は、対面での診察が必要となることがあります。お近くの医療機関を受診してください。
- 注射による治療が必要な場合
- 強い頭痛などの神経症状がある場合
- 視力・聴力に異常がある場合
- 妊娠中または妊娠の可能性がある場合
- 診断がはっきりしない場合
- 症状が強い、または悪化している場合
梅毒は完治する?「完治しない」「完治後もうつす」という不安について
梅毒は、適切な抗菌薬治療を受ければ細菌を退治できる病気です。「梅毒は完治しない」という言葉を見て不安になる方もいますが、これはいくつかの事実が混ざって誤解されている面があります。
「完治しない」と言われる理由
- 治療後も抗体(検査反応)が残ることがある:治療で細菌が退治できても、血液検査の一部の項目(TPHAなど)は長期間・生涯にわたり陽性のまま残ることがあります。これは「感染したことがある」という記録のようなもので、細菌が活動している証拠ではありません。この検査結果を見て「治っていない」と誤解されることがあります。
- 治療の中断や再感染:薬を途中でやめた場合や、治療後に再び感染した場合は、当然ながら再び治療が必要になります。これは「治らない病気」という意味ではありません。
完治後に人にうつすことはある?
適切な治療が完了し、医師が治癒と判断した状態であれば、他の人へうつす力(感染力)は基本的になくなると考えられています。ただし、治療完了の判断は自己申告ではなく、治療後の血液検査で抗体価が十分に下がったことを確認して行うものです。「症状が消えたから治った」と自己判断した段階ではまだ感染力が残っていることがあります。一度治っても免疫が付くわけではなく、再び感染することがあります。パートナーと同時に検査・治療を行うこと、治療完了までは性的接触を控えることが、再感染やうつし合い(ピンポン感染)を防ぐうえで大切です。
梅毒の「末期(晩期)」と「鼻が取れる」という話の正しい理解
「梅毒は末期になると鼻が取れる」という話を耳にして怖くなった方もいるかもしれません。これは主に、治療法がなかった時代に、長い年月をかけて進行した梅毒(晩期梅毒)で起こり得た変化に由来する言い伝えです。
晩期(末期)梅毒とは
- 感染後、治療をせずに数年〜数十年という長い経過をたどった段階を指します。
- 皮膚や骨、内臓に「ゴム腫」と呼ばれるかたまりができることがあり、これが鼻や顔の組織に及ぶと、まれに変形として現れることがあったとされます。「鼻が取れる」という表現はこの状態が誇張されて伝わったものです。
- さらに進むと、心臓・血管や脳・神経に影響が及ぶこともあると知られています。
いま過度に心配しすぎなくてよい理由
これらは、あくまで長期間まったく治療を受けなかった場合に起こり得る経過です。現在は有効な抗菌薬による治療が確立しており、早期に発見して適切に治療すれば、こうした晩期の状態に至る前に対処できると考えられています。「痛くないから」「症状が消えたから」と放置してしまうことが進行につながる要因です。気になる症状がある方、過去の感染機会が心配な方は、早めに検査・相談することが安心への近道です。
パートナーについて
梅毒は症状がないまま感染していることがあります。パートナーも感染している可能性があるため、検査・受診を検討することが大切です。
治療後に再び感染することもあるため、感染予防と定期的な検査を心がけましょう。

梅毒の治療薬はオンライン診療で処方いたします
オンラインで注文する参考文献
- 厚生労働省 性感染症報告数(梅毒)
- 国立感染症研究所 梅毒に関する情報





