美肌内服はオンライン診療で処方いたします。
トラネキサム酸・シナール・ビタダン・ハイチオールなど。診療は毎日9:00〜22:00、最短当日発送。
美肌内服とは
美肌内服は、ビタミン・アミノ酸などの成分を内服することで、肌のターンオーバーを整えたり、メラニンの生成を抑えたり、抗酸化作用によって肌の老化を防いだりする自由診療のお薬です。外用薬(塗り薬)とは異なり、体の内側から全身にアプローチできる点が特徴です。
塗り薬では届きにくい部位や、顔全体・首・背中など広い範囲のケアに向いています。一方で、変化はゆるやかです。すぐに結果が出るものではなく、続けることで差が出るタイプの治療だとお考えください。
成分ごとの違い
| 成分名 | 主な作用 | 得意分野 |
|---|---|---|
| シナール(ビタミンC+パントテン酸) | 抗酸化作用、メラニン生成の抑制、コラーゲン生成のサポート | シミ・そばかす・肌の炎症後の色素沈着予防 |
| トラネキサム酸 | メラニン生成に関わる炎症反応(プラスミン活性)を抑える | 肝斑、繰り返す色素沈着 |
| ユベラ(ビタミンE:トコフェロールニコチン酸エステル) | 末梢の血行促進、抗酸化作用 | くすみ、血行不良による肌のトーンの悪さ |
| ハイチオール(L-システイン) | メラニンの排出・代謝を促進、肝臓の解毒作用をサポート | 肌荒れ、ニキビ、シミ・そばかす |
| ビタダン(ビタミンB2・B6配合) | 皮膚・粘膜のターンオーバーを整える | 口角炎、肌荒れ、ニキビの炎症 |
シナール(ビタミンC+パントテン酸)
ビタミンC(アスコルビン酸)は、メラニンの生成を抑えるとともに、すでにできてしまったメラニンを還元して薄くする働きがあるとされています。抗酸化作用によって肌の老化を防ぐ効果も期待でき、パントテン酸との組み合わせで肌のバリア機能をサポートします。美肌内服の中でも基本となる成分で、他の成分と組み合わせて処方されることが多いお薬です。
トラネキサム酸
もともとは止血剤・抗炎症薬として使われてきた成分ですが、肝斑(頬骨のあたりに左右対称にできるシミ)への効果が知られ、美肌目的での処方が広がっています。紫外線や摩擦などの刺激によって炎症が起こると、メラノサイト(メラニンを作る細胞)が活性化されますが、トラネキサム酸はこの炎症反応に関わるプラスミンの働きを抑えることで、メラニンの過剰な生成を防ぐとされています。
ユベラ(ビタミンE)
ビタミンEには強い抗酸化作用があり、末梢の血行を促進する働きも期待できます。血行が悪くくすみが気になる方や、冷え性を伴う方に向いている成分です。ビタミンCと組み合わせることで、互いの抗酸化作用を高め合う相乗効果があるとされています。
ハイチオール(L-システイン)
L-システインはアミノ酸の一種で、メラニンの排出・代謝(ターンオーバー)を促進する働きがあるとされています。また肝臓の解毒作用をサポートする働きもあり、肌荒れ・ニキビ・シミ・そばかすなど幅広い肌トラブルに使われる成分です。
ビタダン(ビタミンB2・B6配合)
ビタミンB2(リボフラビン)・ビタミンB6(ピリドキシン)は、皮膚や粘膜のターンオーバーを整える働きがあります。口角炎や肌荒れ、ニキビの炎症を伴う方に用いられることが多い成分です。
組み合わせ方の考え方
美肌内服は単剤よりも、目的に応じて複数の成分を組み合わせることでより効果が期待できるとされています。
| お悩み | 組み合わせ |
|---|---|
| 肝斑が気になる | トラネキサム酸+シナール |
| くすみ・血行不良が気になる | ユベラ+シナール |
| ニキビ・肌荒れが気になる | ハイチオール+ビタダン |
| 全体的な美肌ケアの基本セット | シナール+ユベラ+トラネキサム酸 |
気になるお悩みに合わせて、組み合わせをお選びいただけます。
効果が出るまでの目安
美肌内服は、肌が生まれ変わる周期にあわせて働くお薬です。飲んですぐに変化するものではありません。
| 期間 | 目安 |
|---|---|
| 〜1か月 | 肌荒れ・口角炎・ニキビの炎症など、表面のトラブルは変化を感じ始めることがあります |
| 2〜3か月 | 肌のトーンやくすみの変化を実感しやすい時期です。効果判定はここを目安に |
| 3〜6か月 | シミ・肝斑の変化が見えてくる時期です。継続と紫外線対策が前提になります |
1か月で「効かない」と判断せず、まずは3か月続けてみてください。途中でやめてしまうと、それまでの分も活きにくくなります。効果には個人差があります。
紫外線対策と外用薬との組み合わせ
シミ・くすみのケアで、内服と同じくらい重要なのが紫外線対策です。メラニンは紫外線の刺激によって作られるため、日焼け止めを使わずに内服だけを続けても、効果は大きく削がれます。
- 日焼け止めは季節や天候を問わず、毎日使用してください
- 帽子・日傘・サングラスもあわせて活用してください
- 肝斑は摩擦でも悪化するため、洗顔やクレンジングで強くこすらないようにしてください
さらに、外用薬(ハイドロキノンなど)と組み合わせることで、より高い効果が期待できます。特に肝斑には、内服のトラネキサム酸と外用のハイドロキノン(ミラミン等)の併用がすすめられることがあります。詳しくは美白(色素沈着ケア)のページをご覧ください。
「内服・外用・遮光」の3つを揃えることが、いちばんの近道です。
副作用と注意点
主な副作用
- トラネキサム酸:まれに血栓症のリスクが指摘されています。ほかに、吐き気・食欲不振・胸やけなど
- ビタミンC・E:比較的副作用の少ない成分ですが、まれに胃部不快感が出ることがあります
- L-システイン:まれに発疹などのアレルギー反応
- ビタミンB2:尿が黄色くなることがありますが、これは成分の色によるもので心配ありません
トラネキサム酸を使用できない・注意が必要な方
- 血栓症(脳梗塞・心筋梗塞・血栓性静脈炎など)の既往がある方
- 手術の予定がある方、長期間の安静が必要な方
- 止血剤(トロンビンなど)を使用中の方
- 妊娠中・授乳中の方
- 低用量ピルを服用中の方:どちらも血栓のリスクに関わるため、併用の可否は医師が判断します。ピルを服用中の方は必ずお申し出ください
すぐに受診が必要な症状
次のような症状が現れた場合は、服用を中止してすぐに医療機関を受診してください。
- ふくらはぎの痛み・腫れ(特に片脚だけ)
- 急な息切れ、胸の痛み
- これまでにない激しい頭痛、見えにくさ、手足のしびれ
トラネキサム酸の用量と服用方法
トラネキサム酸は、1回500mgを1日3回、食後に服用いただく形が一般的です。自己判断で量を増やしても効果が早く出るわけではなく、かえって副作用のリスクが高まることがあります。処方された用量・回数を守って服用してください。
飲み忘れた場合は、気づいた時点で1回分を服用してください。次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばし、2回分をまとめて服用しないでください。
自由診療についてのご案内
- 費用:美肌内服は自由診療のため健康保険は適用されず、全額自己負担となります。
- 承認状況:いずれも国内で承認されている医薬品ですが、製剤によっては美容を目的とした使用が適応外使用にあたります。
- 入手経路:国内の医薬品卸を通じて仕入れた国内承認品を使用しています。個人輸入品ではありません。
- リスク:適応外使用の場合、副作用が生じた際に医薬品副作用被害救済制度の対象とならないことがあります。
- 効果:効果の程度には個人差があり、すべての方に同じ結果が出るものではありません。
当院での処方の流れ
| STEP | 内容 |
|---|---|
| 1. ご注文・事前問診 | 気になる肌のお悩み、服用中のお薬・サプリメント、既往歴をご入力ください。 |
| 2. オンライン診療 | 医師が処方の可否と、適した成分の組み合わせを判断します。 |
| 3. 発送 | 最短当日発送。プライバシーに配慮した包装でお届けします。 |
| 4. 継続 | 継続購入・定期便にも対応しています。効果判定の目安は3か月です。 |
まずは3か月、続けてみてください。






