ドキシPEP・PEP・PrEPの違いは?HIVと性病を防ぐ3つの予防薬の選び方
「PrEPを飲んでいるから性病も大丈夫」と思っていませんか?PrEP・PEPが防ぐのはHIVだけ、ドキシPEPが防ぐのは梅毒・クラミジア・淋病です。性行為の前に飲むか、あとに飲むか。状況に合った予防薬と組み合わせ方を、料金とあわせて紹介します。
目次

アプリで出会った相手との“もしも”に。
HIVも性病も、飲んで予防できる時代です。
HIVを防ぐPrEP・PEPと、梅毒・クラミジア・淋病を防ぐドキシPEP。スマホ1台のオンライン診療で、誰にも会わずに処方を受けられます。
こんなとき、ありませんか?
不安なまま検査を待つ以外にも、できることがあります。性行為の「前」から飲む予防と、「あと」から飲む予防。状況に合わせて選べます。
あなたに合う予防薬は?
状況に合うものをタップすると、そのお薬の説明に移動します。
✓ 性行為の予定に合わせて飲むオンデマンドPrEP(2-1-1)も、男性同士の性行為をする方で有効性が報告されています
✓ 米国CDCは、男性同士の性行為をする方などにドキシPEPを推奨しています
よく選ばれる組み合わせ
PrEPとPEPが防ぐのはHIVだけで、ドキシPEPはHIVを防げません。組み合わせることで、幅広く予防できます。
ドキシPEP・PEP・PrEPの違い|HIVと性病(梅毒・クラミジア・淋病)の予防薬
ドキシPEPは性行為のあとに梅毒・クラミジア・淋病を防ぐ薬、PEPは性行為のあとにHIVを防ぐ薬、PrEPは性行為の前から飲んでHIVを防ぐ薬です。
28日間を途中でやめると、予防効果が下がるだけでなく、薬が効きにくいウイルスが生じるおそれがあります。
オンデマンド:性行為の前後に計4錠(2-1-1)※男性同士の性行為をする方のみ
始める前と続けている間は、HIV・B型肝炎・腎機能などの定期的な検査が必要です。
※料金はいずれも税込・診察料込みです。自由診療(自費)のため、健康保険は適用されません。最新の料金は各商品ページをご確認ください。
お急ぎの方へ|エクスプレス処方
いずれも診察後、医師が処方可能と判断した場合のご案内です。
ご注文後に公式LINEで「エクスプレス処方希望」とお送りください。実費の目安と到着の見込みをお伝えします。到着時間は地域・時間帯によって異なります。
間に合うか迷ったら、すぐにご相談ください
誰にも会わずに、自分のペースで
当院での処方の流れ
副作用と注意点
3つの予防薬の副作用は、いずれも吐き気や下痢などの胃腸症状が中心です。
検査はいつ受ける?
予防薬を使ったあとも、感染していないかを確認するために検査を受けることが大切です。予防薬を使っている方には、3〜6か月ごとの検査がすすめられています。
PEPは飲み終えたあとにもHIV検査を、PrEPは3か月ごとのHIV検査を行います。ご自宅で採血できる性病検査キットもご用意しています。
よくあるご質問
診察はビデオ通話で完結し、お薬は中身がわからない梱包でお届けします。健康保険を使わない自由診療のため、保険証の提示も不要です。
どちらも性行為のあとに飲む予防薬ですが、防ぐ感染症が違います。ドキシPEPは梅毒・クラミジア・淋病を防ぐ抗菌薬で、72時間以内に1回飲みます。PEPはHIVを防ぐ抗HIV薬で、72時間以内に飲み始めて28日間続けます。
できません。PrEPが防ぐのはHIVだけです。梅毒・クラミジア・淋病も防ぎたい場合は、ドキシPEPを組み合わせる方法があります。
一緒に使うことができます。オンデマンドPrEPは性行為の前後に、ドキシPEPは性行為のあと72時間以内に、それぞれ決められたとおりに服用してください。飲み方は診察時にご説明します。
一緒に使うことができます。HIVとほかの性病の両方が心配な場合は、それぞれを処方します。飲み合わせが気になる薬がある方は、問診でお知らせください。
PEPをくり返し使うような状況であれば、PrEPへの切り替えを検討する価値があります。PrEPは開始前の検査が必要なため、診察時にご相談ください。
まずはご相談ください。PEPは、72時間を少し過ぎた程度であれば、医師の判断で服用をおすすめする場合があります(有効性を示す十分なデータはありません)。大きく過ぎてしまった場合やドキシPEPの場合は、一定期間をあけて性病検査・HIV検査を受けていただくようご案内します。
いいえ。どの予防薬も100%防げるわけではありません。予防薬を使っている方も、3〜6か月ごとの定期的な検査がすすめられています。
未承認医薬品・適応外使用に関する注意事項
- 未承認医薬品等であること:ドキシPEPで使用するビブラマイシン錠100mg(一般名:ドキシサイクリン塩酸塩水和物)は国内承認薬で、性感染症の予防には医師の判断のもと適応外で使用しています。PrEPで使用するデシコビのジェネリック、PEPで使用するTafficは、HIV予防を目的とした国内承認を受けていない医薬品です。
- 入手経路:ビブラマイシンは国内の正規ルートで入手しています。デシコビのジェネリック・Tafficは、厚生局の確認(輸入確認証)を受けて当院の医師が輸入した医薬品です。詳しくは厚生労働省のページもご参照ください。
- 国内の承認医薬品等の有無:ドキシPEP:同じ目的で承認された医薬品はありません。PrEP:同じ目的で承認された医薬品として、ツルバダがあります。PEP:同じ目的で承認された医薬品はありませんが、同様の成分の抗HIV薬がHIV感染症の治療薬として承認されています。
- 諸外国における安全性等に係る情報:ドキシPEPは海外の臨床研究や米国CDCのガイドラインで梅毒・クラミジア・淋病の予防法として報告されている一方、耐性菌の増加などの懸念も指摘されています。PrEP・PEPはWHOや米国CDCのガイドラインでHIV予防の方法として推奨されています。主な副作用は吐き気・下痢・頭痛などで、ドキシPEPでは光線過敏症にも注意が必要です。
- 医薬品副作用被害救済制度:未承認医薬品の使用や、承認された効能以外での使用で万が一重篤な副作用が起きた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
- 費用・効果:自由診療のため健康保険は適用されず、全額自己負担です。効果には個人差があり、感染を完全に防ぐことを保証するものではありません。
