
低用量ピルはオンライン診療で処方いたします。定期便にも対応!
オンラインで注文する低用量ピルは、毎日1錠ずつ服用することで高い避妊効果が期待できるお薬です。避妊だけでなく、生理痛やPMS(月経前症候群)の軽減、生理周期を整える目的でも使われています。Mona青山クリニックでは、自費診療にて低用量ピルを取り扱っています。ご希望のお薬をご購入後、問診と医師によるビデオ診療を行い、処方が可能と判断された場合にお薬をお届けします。定期便にも対応しているため、飲み切る前に自動でお届けできます。
こんな方におすすめです
- 毎日の避妊を、自分でしっかりコントロールしたい
- 生理痛が重く、毎月つらい思いをしている
- 生理前のイライラや落ち込み、むくみなどが気になる
- 生理周期を整えて、予定を立てやすくしたい
- 通院の時間がとれず、自宅で続けられる方法を探している
低用量ピルとアフターピルの違い
どちらも「ピル」と呼ばれますが、使う目的とタイミングがまったく異なります。
| 項目 | 低用量ピル | アフターピル |
|---|---|---|
| 目的 | 日常的な避妊、PMS・生理痛・生理不順の改善 | 避妊に失敗したときの緊急避妊 |
| 服用方法 | 毎日1錠、継続的に服用 | 性交後できるだけ早く1錠を1回服用 |
| 効果が出るまで | 服用開始から効果が安定するまで1周期程度 | 服用後すぐに作用(排卵の抑制・遅延) |
| くり返しの使用 | 継続して使うことを前提としたお薬 | 緊急時のためのお薬で、日常的な避妊法の代わりにはならない |
避妊に失敗して緊急避妊が必要な方は、「アフターピル(緊急避妊薬)について」をご覧ください。
低用量ピルとは
低用量ピルは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲスチン(黄体ホルモン)を配合したお薬です。次の3つの仕組みで避妊効果を発揮します。
- 排卵を抑制する(ホルモンの変動をコントロールし、排卵そのものを起こさせない)
- 子宮頸管の粘液を変化させ、精子が子宮内に入りにくくする
- 子宮内膜を薄い状態に保ち、着床しにくい環境にする
正しく継続して服用した場合の避妊効果は非常に高いとされていますが、飲み忘れがあると効果が下がるため、毎日同じ時間帯に服用することが大切です。
低用量ピルの種類(世代・配合パターン)
低用量ピルは、配合されているプロゲスチンの種類によって「世代」が分けられます。また、含まれるホルモン量が周期を通して一定かどうかによって「一相性」「三相性」に分けられます。
- 一相性:1シート内のホルモン量が常に一定のタイプ。飲み間違いが起きにくく、シンプルに続けやすい
- 三相性:1シート内でホルモン量が3段階に変化し、より自然な周期に近づけたタイプ
| 分類 | 代表的な製品 | 特徴 |
|---|---|---|
| 第1〜第2世代(一相性・三相性) | トリキュラー、アンジュ、ラベルフィーユ | 長年の使用実績があり、安全性に関するデータが豊富なタイプ |
| 第3世代(一相性) | マーベロン、ファボワール | 男性ホルモンに似た作用が少なく、ニキビや多毛の改善も期待できる。肌の悩みがある方にも選ばれやすい |
| 第4世代(一相性) | ヤーズ、ヤーズフレックス、ジェミーナ | むくみを起こしにくいプロゲスチンを配合。PMS・PMDDへの適応を持つ製品もある |
どのタイプが適しているかは、目的・体質・喫煙歴などによって異なります。当院では、実績と安全性のバランスを重視し、第1〜3世代を中心にご提供しています。PMSや生理痛の改善は、排卵を抑えてホルモンの変動をなだらかにすることで得られるため、第1〜3世代のピルでも症状の軽減が期待できます。ニキビや肌荒れが気になる方には、第3世代が選ばれることが多いです。
低用量ピルの飲み方
シートの種類
| タイプ | 飲み方 |
|---|---|
| 21錠タイプ | 21日間毎日1錠飲み、7日間休薬します。休薬期間中に生理のような出血(消退出血)が起こります |
| 28錠タイプ | 21錠のホルモン錠に加え、7錠の偽薬(ホルモンを含まない錠剤)が入っています。毎日飲み続けられるため、飲み忘れが起きにくいのが利点です |
飲み始めるタイミング
- 生理初日から始める場合:その周期から避妊効果が期待できます
- それ以外の日から始める場合:飲み始めから最初の7日間はコンドームを併用してください
- 毎日できるだけ同じ時間に飲むことで、飲み忘れを防ぎ、不正出血も起こりにくくなります
飲み忘れたときの対応
低用量ピルでもっとも多いご相談です。飲み忘れに気づいたら、次の目安で対応してください。
| 飲み忘れの時間 | 対応 | 避妊効果 |
|---|---|---|
| 24時間以内(1錠) | 気づいた時点ですぐに1錠飲み、その日の分もいつもの時間に飲みます(1日2錠になることがあります) | 保たれます |
| 24〜48時間(1錠) | 同様に、気づいた時点で1錠飲み、その日の分も通常どおり飲みます | おおむね保たれますが、心配な場合は7日間コンドームを併用 |
| 48時間以上(2錠以上) | 直近の1錠のみを飲み、残りの飲み忘れ分は飲みません。以降は通常どおり続けます | 下がります。7日間はコンドームの併用が必要です |
対応は、製剤の種類やシートのどの時期に飲み忘れたかによっても変わります。判断に迷う場合や、飲み忘れの前後に性交渉があった場合はご相談ください。緊急避妊が必要になることもあります(アフターピルについて)。
PMS・生理痛への効果
PMS(月経前症候群)は、排卵後から生理開始までの期間(黄体期)に心身の不調があらわれ、生理が始まると軽快するのが特徴です。月経のある女性の多くが、何らかの症状を経験するといわれています。
| 症状のタイプ | 例 |
|---|---|
| こころの症状 | イライラ・怒りっぽさ・落ち込み・涙もろさ・集中力の低下・眠気や不眠 |
| からだの症状 | 頭痛・乳房の張り・むくみ・腹痛や腰痛・肌荒れ・過食・だるさ |
とくに精神症状が強く、日常生活や人間関係に支障が出るレベルのものは、PMDD(月経前不快気分障害)と呼ばれます。
セルフチェック
- 症状が出るのは生理前だけで、生理が始まると楽になる
- 毎月ほぼ同じパターンでくり返す
- 仕事・学業・家族やパートナーとの関係に影響が出ている
2つ以上当てはまる場合は、治療を検討してみる価値があります。
なぜ低用量ピルが有効なのか
PMSの主な原因は、排卵にともなう女性ホルモンの急激な変動と考えられています。低用量ピルは排卵を抑えてホルモンの変動をなだらかにするため、症状の根本にアプローチできます。低用量ピルで期待できることは、次のとおりです。
- PMSの心身の症状の軽減
- 生理痛・経血量の軽減
- 生理周期が整い、予定が立てやすくなる
- ニキビ・肌荒れの改善がみられることも
効果を実感できるまでには2〜3周期かかることが多いため、1周期で判断せず、経過をみながら続けることをおすすめします。そのほか、症状に応じて漢方薬などを組み合わせる選択肢もあります。ニキビが主なお悩みの場合は、ニキビ治療のページもあわせてご覧ください。
アフターピルのあとに低用量ピルを始める場合
くり返し緊急避妊に頼るより、低用量ピルで日常的に避妊するほうが確実です。ただし、アフターピルのあとに低用量ピルを始める場合は、開始のタイミングに注意が必要です。
| 服用したアフターピル | 低用量ピルを始めるタイミング |
|---|---|
| エラ(ウリプリスタール酢酸エステル) | 服用後5日間は低用量ピルを開始しないでください。同時に使うと、エラの効果が下がることがあります |
| レボノルゲストレル | 翌日から開始できます |
いずれの場合も、低用量ピルを開始してから7日間はコンドームを併用してください。
主な副作用
| 症状 | 内容 |
|---|---|
| 吐き気・不正出血 | 服用を始めたばかりの時期に出やすく、多くは数か月で軽減します |
| むくみ・体重の変化 | 飲み始めに一時的なむくみを感じる方もいますが、多くは数か月で落ち着きます。低用量ピルで体重が増えるという明確な根拠は乏しいとされています |
| 頭痛 | 軽いものであれば様子を見ながら続けられます。これまでにない激しい頭痛は下記をご確認ください |
| 血栓症(まれ) | 頻度はまれですが、重大な副作用として注意が必要です(下記参照) |
すぐに受診が必要な症状(血栓症のサイン)
低用量ピルの服用中に次のような症状があらわれた場合は、服用を中止して、すぐに医療機関を受診してください。
- ふくらはぎの痛み・腫れ・熱感(特に片脚だけ)
- 急な息切れ、息苦しさ、胸の痛み
- これまでに経験したことのない激しい頭痛
- 見えにくい、視野が欠ける
- 手足のしびれ、うまく話せない
長時間のフライトやデスクワークなど、同じ姿勢が続くときは、水分をとり、こまめに足を動かしてください。
低用量ピルを服用できない方・注意が必要な方
・35歳以上で1日15本以上の喫煙をされる方(処方できません)
・血栓症の既往がある方、ご家族に血栓症の方がいる方
・前兆(閃輝暗点など)を伴う片頭痛がある方
・乳がん・子宮体がんの治療中、または既往のある方
・高血圧・肥満のある方、手術の予定がある方
・妊娠中・授乳中の方
※当てはまる方は、診察時に必ずお申し出ください
効果が下がる可能性のある飲み合わせ
- リファンピシン(結核の薬)、一部の抗てんかん薬、一部の抗HIV薬
- セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)を含むサプリメント
- GLP-1受容体作動薬:胃の動きが遅くなることで飲み薬の吸収に影響することがあり、開始時や増量時には他の避妊方法の併用が推奨される場合があります。ダイエット目的のお薬を併用中・検討中の方は、必ずお知らせください
定期的な検診を
ピルを長く続ける方には、定期的な子宮頸がん検診と、血圧・体重の確認をおすすめしています。年に一度は婦人科での検診を受けてください。
オンライン治療の流れ
- 事前決済・問診:まずはご希望のお薬にてご注文ください。ご注文後、当院より問診のご案内をいたしますので、そちらにご回答をお願いいたします。
- オンライン診察:医師によるビデオ診療を行い、処方可否を判断します。
- 発送:処方可能と判断された場合、最短で当日にお薬を発送します。
- 継続・定期便:継続購入・定期便にも対応しています。飲み忘れを防ぐため、余裕をもったご注文をおすすめします。
当院のオンライン診療は自由診療(自費)のため、健康保険は適用されません。効果や副作用のあらわれ方には個人差があります。
低用量ピルはオンライン診療で処方いたします。定期便にも対応!
オンラインで注文する参考文献
・OC・LEPガイドライン 2020年度版|Mindsガイドラインライブラリ
・緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)|日本産科婦人科学会
関連ページ
・低用量ピルを申し込む
・アフターピル(緊急避妊薬)について
・ニキビ治療について
・「生理がきたのに妊娠?」着床出血と生理の見分け方
・性病検査について






