フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)取り扱い開始|Mona青山クリニック
目次
Mona青山クリニックでは、針を使わない点鼻タイプのインフルエンザワクチン「フルミスト®」の取り扱いを開始しました。鼻にスプレーするだけで接種でき、注射のような痛みがないのが特徴です。予防接種は自由診療(自費)・対面での接種となります。
当院は青山一丁目駅から徒歩5分・年中無休。対面診療は完全予約制ですが当日予約も可能です。お仕事帰りやお買い物のついでにもご利用いただけます。
痛みの少ない点鼻タイプのインフルエンザ予防。対面・自費で受けられます(完全予約制・当日予約も可)。
フルミストとは?
フルミストは、弱毒化した生きたインフルエンザウイルスを鼻の中に噴霧する経鼻弱毒生ワクチンです。海外では2003年から使われており、日本でも2023年に承認され、2024年シーズンから接種できるようになりました。
- 針を使わないため、接種時の痛みがほとんどありません。
- 鼻やのどの粘膜に免疫(IgA抗体)ができ、あわせて全身の免疫(IgG抗体)も誘導されます。
- A型2種類(H1N1・H3N2)とB型1種類(ビクトリア系統)を含む3価ワクチンです。
- 生ワクチンのため、流行株が予想と多少異なっても発症を軽くする働きが期待されると報告されています(効果には個人差があります)。
注射型(不活化ワクチン)との違い
日本小児科学会は、2〜18歳のインフルエンザ予防において、経鼻弱毒生ワクチン(フルミスト)と従来の注射型(不活化ワクチン)を同等に推奨しています。体質やご希望に合わせてお選びいただけます。
| 項目 | フルミスト(経鼻) | 注射型(不活化) |
|---|---|---|
| 接種方法 | 鼻にスプレー | 皮下注射 |
| 痛み | ほとんどなし | 注射の痛みあり |
| 国内承認の対象年齢 | 2〜18歳 | 生後6か月〜(全年齢) |
| 接種回数 | 1シーズン1回 | 年齢により1〜2回 |
| できる免疫 | 粘膜免疫+全身免疫 | 主に全身免疫 |
※どちらが優れているかを明確に示す証拠は現時点ではなく、対象年齢であれば同等に推奨されています。
対象となる方・接種回数
- 国内で承認されている対象:2歳以上19歳未満(2〜18歳)
- 接種回数:1シーズン1回。左右の鼻に0.1mLずつ、合計0.2mLを噴霧します(注射のような2回接種は不要です)。
Mona青山クリニックは成人の方を中心に診療しています。接種の可否・対象年齢・使用するワクチンについては、事前に公式LINEまたはお電話でご確認ください。
接種を受けられない方・事前に医師へご相談いただく方
フルミストは生ワクチンのため、次に当てはまる方は接種を受けられない、または医師との相談が必要です。
- 免疫を抑える治療中など、免疫が低下している方/重度の免疫不全の方と同居し、接種後およそ1週間の接触を避けられない方
- 妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方(接種前約1か月〜接種後約2か月は避妊が必要です)
- 重い喘息のある方、喘鳴(ゼーゼー)を繰り返す方
- 卵・ゼラチンなどワクチン成分に重度のアレルギーやアナフィラキシーの既往がある方
- アスピリンなどサリチル酸系のお薬を内服中の方(ライ症候群のリスクのため)
- 直近で抗インフルエンザ薬(一般名:オセルタミビル、ザナミビル、ペラミビル、バロキサビル 等)を使用した方(効果が弱まる可能性)
※フルミストは他のワクチンとの同時接種は行いません。接種当日は激しい運動を控えてください。鼻水・鼻づまりが強いと薬液が流れ出て接種できないことがあります。
副反応について
接種後3〜7日ごろに、30〜40%の方で鼻水・鼻づまり・のどの痛み・咳などのかぜ症状が、数%の方で発熱がみられることがあります。多くは軽く自然に治まります。まれに発疹・じんましん、ごくまれにアナフィラキシーなどの重い反応が起こる可能性は、他のワクチンと同様に否定できません。気になる症状があれば当院にご相談ください。
費用について
インフルエンザの予防接種は自由診療(自費)です。フルミストの費用は10,000円(税込)です。効果には個人差があり、接種によって必ず感染を防げるものではありません。上記のリスク・副反応をご理解のうえ、ご検討ください。
ご予約・来院方法
ご予約はWEB予約(対面診療)・公式LINE・お電話から承っています。青山一丁目駅から徒歩5分・年中無休、対面診療は完全予約制ですが当日予約も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
痛みの少ない点鼻タイプのインフルエンザ予防。対面・自費で受けられます(完全予約制・当日予約も可)。
