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メトホルミン250,500mg 添付資料

メトホルミン250,500mg 添付資料

効果
  • メトホルミンは、痩せるホルモンとも呼ばれている「GLP-1ホルモン」の分泌量を増やします
  • メトホルミンは「食べ過ぎを防ぐ」「満腹感を持続させる」「糖分を排泄しやすくする」「筋肉量を増やして引き締まった体になる」という4つの働きによってダイエット効果が期待できます
  • メトホルミンは血糖値が上がりづらくさせるとともに、老化細胞に働きかけるアンチエイジング効果、免疫細胞の活性化、がん抑制効果が期待されています
服用方法
  • 成人の場合は1日2~3回、食直前または食後に服用してください 

主な副作用
  • 右記の薬(ヨード造影剤、ゲンタマイシンなどの抗生剤、各種利尿剤)をメトホルミンと併用すると、副作用である「乳酸アシドーシス」(胃腸障害、けん怠感、筋肉痛、過呼吸など)があらわれやすくなります
  • 造影剤を使用する場合は乳酸アシドーシスのリスクが上がるため、必ず医師にメトホルミン内服中である事をお伝えください
  • 右記の薬(各種糖尿病薬、タンパク同化ホルモン剤、サリチル酸剤、β遮断薬、モノアミン酸化酵素阻害剤)をメトホルミンと併用すると、副作用である「低血糖症状」のリスクが高くなります
  • 吐き気
  • 味覚変化
  • 下痢
  • 腹痛
  • 長期で内服するとビタミンの欠乏につながる場合がございます。ご希望の方にはビタミン剤を処方しますのでお問い合わせ下さい
効き目が悪い場合
  • メトホルミンは短期の体重減少効果でGLP1受容体作動薬の効果には劣ります。短期での効果をご希望の方は、併用や他剤への変更を検討推奨します。いつでもご相談ください
ご使用いただけない方
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 18歳未満75歳以上の方
  • 過去に乳酸アシドーシスになったことがある、または乳酸アシドーシスの既住がある方
  • 経口摂取が困難な方、寝たきりなど全身状態が悪い方
  • 肝臓・腎臓・心臓・肺機能障害のある方、脱水、大量飲酒、手術前後、インスリンについて絶対適応のある方、栄養不良、下垂体・副腎機能不全の方
  • 推算系球体濾過量(eGFR)が30mL/分1.73m2未満の方
  • 造影剤をご利用の際は必ず医師にメトホルミン内服の旨をお伝えください
お薬について
  • 名称: メトホルミン ビグアナイド系経口血糖降下剤
  • 製造販売元: 住友ファーマプロモ株式会社
  • 販売提携: Merck Sante(フランス)

監修医師 : 野間直樹

経歴
  • 2015年 大阪医科大学医学部卒
  • 2015年 大阪医科大学医学部付属病院にて初期研修
  • 2017年 大阪市立大学医学部附属病院皮膚科勤務
  • 2019年 メディアージュクリニック大阪梅田院勤務
  • 2023年 ルナアフターピルクリニック勤務
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