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エスゾピクロン(ルネスタジェネリック) 添付資料
- 脳の神経を鎮める作用があり、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、疲れて眠る時のような自然に近い眠りに誘います
- 睡眠薬としての効果は高く、比較的作用時間は短いため、翌日に作用が残りにくいとされています
- 内服後に唾液を苦いと感じることがあります
- 1回1錠(主成分として2mg)を1日1回就寝前に服用します
- 割線が入っている為、半分に割って服用することもできます
- 効果が強すぎる場合や翌日まで続いてしまう場合は半分割して内服してください
- 苦味と健忘に注意が必要です
- 味覚異常、傾眠、頭痛、浮動性めまい、口渇、消化器症状(下痢・便秘)
- 筋弛緩薬
- スキサメトニウム塩化物水和物
- ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物
- パンクロニウム臭化物
- 中枢神経抑制剤
- フェノチアジン誘導体
- バルビツール酸誘導体など
- CYP3A4 誘導作用を有する薬剤
- 本剤の服用後に、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)があらわれることがあります。また、入眠までの、あるいは中途覚醒時の出来事を記憶していないことがあるので注意すること
- 連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避けること
- 本剤の影響が翌朝以降に及び、眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事している方には推奨されません
- 本剤の成分もしくはゾピクロンに対し過敏症の既往歴がある方
- 本剤により睡眠随伴症状(夢遊症状等)として異常行動を発現したことがある方
- 急性閉塞隅角緑内障の方
- 重症筋無力症の方
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方
監修医師 : 野間直樹
経歴
- 2015年 大阪医科大学医学部卒
- 2015年 大阪医科大学医学部付属病院にて初期研修
- 2017年 大阪市立大学医学部附属病院皮膚科勤務
- 2019年 メディアージュクリニック大阪梅田院勤務
- 2023年 ルナアフターピルクリニック勤務