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イソトレチノイン 添付資料

イソトレチノイン 添付資料

効果
  • イソトレチノインは、皮脂生成を抑える事や、皮脂腺の大きさを小さくする事で、ニキビ治癒に効果を示します。また、角化の正常化や炎症を抑える作用によって中等度以上のニキビの治療に効果を示します。
  • 毛穴の引き締めにも効果があるので、ニキビ跡にも効果があると言われています。
使用を推奨する方
  • 広範囲の結節性・瘢痕性ニキビを持つ方
  • 中等度以上のニキビでお困りの方
  • 今まで保健治療の抗生剤でのニキビ治療で効果がなかった方
  • 皮脂分泌が多いタイプの方
  • ニキビが原因で重度の抑うつまたは心身の不調を感じている方
使用方法
  • 食後に20mgを1錠内服ください
  • 一般的に4〜6ヶ月内服し続けることで改善し、再発しにくいとされています
主な副作用
  • イソトレチノインの副作用は用量依存性(mgに比例して副作用が多くなる)であり、用量を減少させることで副作用を軽減することができます(催奇形性以外)

    • 催奇形性
    • 治療初期段階で約10-20%の方がニキビの悪化を経験します(好転反応です、約1ヶ月で治ると言われています)。
    • 最も一般的な副作用として粘膜皮膚副作用がございます。唇の乾燥、目の乾燥・炎症(コンタクトの違和感)、肌の光感受性増加、鼻粘膜乾燥による鼻血があります。(リップクリーム、保湿剤、人工涙液、日焼け止めの使用により保護してください)
    • うつ病、自殺念慮の増悪(精神疾患が持病にある方はご相談ください)
ご使用いただけない方
  • 妊娠しているまたは妊娠する可能性がある方
  • 妊活を計画している方(男性を含む)
  • 授乳中の方
  • コントロール不良の精神疾患・うつ病がある方
  • 悪性腫瘍の既往がある方
  • 脳卒中・心不全・冠動脈疾患の既往がある方
  • 多発性内分泌腫瘍症群2型(MEN2型)の既往がある方
  • すい炎・高トリグリセリドの既往がある方
  • 肝機能障害や腎機能障害がある方
  • 当薬剤に対するアレルギーがある方
  • 大きな手術を控えている方
注意が必要な方
  • イソトレチノインは胎児の催奇形性があります。妊娠中の女性、または治療中に妊娠する可能性のある女性は決して使用してはいけません
  • 少なくとも開始前1ヶ月、内服中、内服後1ヶ月は避妊を徹底してください。
  • 内服は正常な月経周期の2日目または3日目に開始することを推奨します。
  • 妊娠検査を行うことも妊娠否定のために推奨します。
  • ビタミンAを含むサプリメントの摂取を避ける。
  • 治療中および薬剤中止後1ヶ月間は献血をしないでください。
  • 内服時に血液検査の肝機能値が薬剤性に悪くなることがあります。定期的に血液検査を行うことを推奨します(当院でも検査キットをご用意できますのでご希望の方はご相談ください)
  • イソトレチノインはうつ病、精神病の悪化を引き起こす可能性がございます(作用機序は明らかではありません)。
  • 頻度はかなり低いですが、重度または持続する頭痛、視覚の乱れ、吐き気や嘔吐がある場合にはクリニックに直ちにご連絡ください。
お薬について
  • 名称:アクネトレント

監修医師 : 野間直樹

経歴
  • 2015年 大阪医科大学医学部卒
  • 2015年 大阪医科大学医学部付属病院にて初期研修
  • 2017年 大阪市立大学医学部附属病院皮膚科勤務
  • 2019年 メディアージュクリニック大阪梅田院勤務
  • 2023年 ルナアフターピルクリニック勤務
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